2014年03月24日 月曜日

「その時」の前にできること。

「その時」の前にできること。

 

≪家族の安全対策ルール≫

 

災害時などに備え、家族でできる安全対策に必要なことを考えていきましょう。

家族構成やライフスタイルなど、状況によって様々ですが、

どこから手をつけたらいのか解りやすく説明いたします。

 

 

●避難場所とルートの確認

まずは自治体が発行している防災マップで、指定の避難場所を確認しましょう。

避難ルートを実際に歩いて、距離や危険な場所を確認します。

 

 

●イザという時にとる行動チェック

玄関以外の避難口の確認も忘れずにします。

身を守る姿勢や使える道具(布団やクッション)を確認し、子供に実際にやらせてみます。

 

 

●家具の固定や補強

タンス・・・床の方をストッパーで固定し、天井の方はボール式の器具で固定。

ボール式器具はタンスの奥の壁側で、天井や家具の硬い所に取り付けます。

 

食器棚・・・L字型の器具やワイヤーなどで壁に固定し、開き戸には開かないように留め具を付け、

ガラスにはガラス飛散防止フィルムを張ります。

 

テレビ・・・粘着マットを敷いて転倒を防ぐととともに、

機器の裏側をワイヤーで壁やテレビボードに固定します。

 

冷蔵庫・・・裏側をワイヤーなどで壁に固定します。

 

窓ガラス・・・強化ガラスに替えたり、飛散防止フィルムを張ったりする。

カーテンを閉めて置くことでも室内への飛散防止に効果があります。

 

 

 

●連絡を取る手段を確認

災害時に家族が一緒にいるとは限りませんよね。

どこに集合するか、頼れる親戚や知人を確認し、防災グッズに連絡先のメモを入れておきましょう。

災害時伝言ダイヤル「171」や携帯電話の災害用伝言版の使い方を確認しましょう。

防災週間(8月30日~9月5日)の期間中はこれらのサービスの体験利用が可能なので、

ぜひこの機会に試してみてください。

(政府広報オンラインhttp://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html#anc06

 

 

●非常用品を準備

置き場所や中身について、家族みんなで話し合ってみましょう。

食品は賞味期限のチェックし、機械に故障がないか定期的に調べておきましょう。

乳幼児など小さい子供がいる場合は、おむつやミルク、おもちゃなどの用意も忘れずに。

絆創膏や持病の薬や薬手帳、家族とはぐれた時の為に写真も避難袋に入れておきましょう。

名前と住所・電話番号を入れたプラカードを子供の人数分あるといいですね。

 

 

★生存率「72時間」って?

災害発生から72時間が過ぎると、生存率が落ちるといわれています。

例えば生き埋めになってしまった場合、水が飲めなくて脱水状態になってしまうからです。

 

 

 

≪まとめ≫

 

災害時の対策は、まず物理的な面から被害をふせぐようにしましょう。

家具の買い替えや引っ越しの時が、対応策を考えるひとつの目安になりますね。

「もしも」の時の備えや心づもりが生死を分けるかもしれません。

慎重かつ念入りな対策を準備しておきましょう。