2014年03月24日 月曜日

ピンチの時こそ、まずリラックス

ピンチの時こそ、まずリラックス

 

≪ピンチの時にあわてないリラックス法≫

 

停電や災害時など、個人の日頃とは無関係なハプニングは予測ができず、

意外な行動をとってしまうことも多いもの。

緊急時に親が落ち着いた対応をしていると、子供もパニックを起こさず、

対処する術を身につけることができます。

 

事前に予測できる緊急事態を具体的に挙げてみましょう。

自然災害などの天災や被害の大きさなどは予測がつきにくいものです。

 

そんな時、

①どこに行くか?

②集合場所は?

③持ち物は?

④緊急時の連絡方法

 

等を日常の中で家族で決めておくと「その時」に焦る度合いや緊張感が違ってきます。

 

海や川が近いなら高台の避難場所や、通るルートの確認は特に大切で、

実際に歩いて距離やかかる時間をはかります。

大人1人だけなら10分の距離でも、子供の年齢によっては30分以上かかることもありますよね。

この事前確認をするだけで、頭の中でのシミュレーションができているので、

不安が安心に変わることがあります。

 

停電時はブレーカーの確認や、窓を開けて他の家の状況を確認しましょう。

 

●具体的なリラックス法

「呼吸法」

ストレスを感じているときは、体の筋肉は緊張し呼吸も浅く速くなりますが、

簡単にできる呼吸法を覚えておきましょう。

姿勢を整え、手を下腹部にあてます。

呼吸を整え、初めに5秒くらいかけて息を吐きます。呼吸は吸うよりも吐くほうが大切。

そして2秒くらいかけて鼻から息を吸います。

これを3回ほど繰り返えすだけです。ほら、簡単でしょう。

 

 

「空を見る」

狭い視界から視線を上に外してみてください。

広く、どこまでも続いている空を見上げると、緊迫感から少し解放されます。

これは緊急時だけでなく、日々のストレスから解放されたいときにもおススメです。

誰の目も気にせず、お金もかかりません。

 

 

「大丈夫、と言葉にしてみる」

言葉に出してみる、というのがヒントです。

言葉には暗示の力があり、叶えるパワーを備えています。

ポジティブな言葉を口にしてみましょう。

緊急時、家族の(特に子供の)不安感を「大丈夫」と和らげて下さい。

自分自身も不思議と「なんとかなる」と思えるものです。

 

 

「口角をあげる」

笑うとストレスホルモンと血圧が下がり、瞬時に高揚感が得られます。

作り笑いでも脳が錯覚し、同様の効果を発揮するので、口角をあげてみましょう。

 

 

「なにか口にいれる」

水・・・気持ちの切り替えに効果的です。

チョコレート・・・ストレス軽減効果があります。

抗酸化物質が豊富であるだけでなく脳を刺激し、

幸福感を得られるベータエンドルフィンという脳内物質を分泌します。

ガム・・・噛むという行為が唾液中のコルチゾン(ストレス反応時に放出されるホルモン)を減らし、

気分を高揚させる効果があります。

 

 

 

●まとめ

 

ピンチの時こそ、まず落ち着いて周りの状況をみましょう。

「万が一」の時の行動予測を事前にたてておくと、いざという時に心に余裕が生まれます。

日常生活の中に「ピンチの状況」を組み入れて、リラックスする癖をつけてください。

親の落ち着いた様子は、子供の精神的な安心につながります。

ぜひ参考にしてみてください。